うたまろ
マスクの手洗いって面倒ですよね。洗っても汚れが取れないと洗い直したりしてイライラするし…。
できればきれいにするっと汚れを落としたい!
私はマスクを手洗いしていたのですが、皮脂のにおいや、化粧品の汚れがいまいち落ちず、「どうしよう…。」と悩んでいました。
そんなとき、知人の方に、「ウタマロリキッドだときれいに洗える」という話をきいたので、汚れがちゃんと落ちるか実験してみました。
ウタマロリキッドでマスクの化粧汚れを洗ってみた
用意したものは、
- ウタマロリキッド
- 水
- タッパー
です。
今回は、不織布のマスクで実験してみました。
(マスクの基本的な洗い方については後述しています。)
洗う前のマスクはこんな感じです。
ガッツリ化粧をして1日歩いてみました。
鼻のところにファンデーションの汚れがついてしまっていますね。

それでは洗っていきます。
ウタマロリキッドと水を混ぜる

まずは、ウタマロリキッドの表示に従って、タッパーに水とウタマロリキッドを入れて混ぜます。
分量は、「水5Lに対して、ウタマロリキッド5ml」と書いてあったので、その比率に従いました。
マスクをつけ置きする

今回はマスクを1日つけ置きしてみました。
水ですすいで乾かす
水で十分すすいで乾燥させました。
その写真がこちら。

つけ置きしただけで化粧汚れがきれいに落ちました!
匂いは…ウタマロリキッドの匂いが少し残っています。
ですが、気になるほどではありませんでした。
皮脂の匂いもありませんでした。
ウタマロリキッドがおすすめな人
今回ウタマロリキッドをつかってみておすすめする人は、
- 汚れをしっかり落としたい
- つけ置きだけでも化粧汚れを落としたい
という方におすすめです。
今回はマスクで実験してみましたが、ハンカチや他のものに化粧汚れがついてしまった時にも使えそうですね。
一方で、少しウタマロリキッドの匂いが残りますので、匂いが苦手な方は使いにくいかもしれません。
マスクの洗い方の基本
全国マスク工業会は、2020年3月4日に「マスクの再利用について」という指針を示しました。
その中では、
洗って繰り返し使える表記のないタイプは、洗うと機能が落ちるのでお勧めできません。(全国マスク工業会)
※使い捨てマスクで洗えると記載していないものは、洗っても機能上は元の機能を有しません。(全国マスク工業会)
※再利用される場合、あくまでも咳エチケット・濃厚な接触感染や鼻口に直接触れる頻度を少なくする為の仕様であることをご理解ください。(全国マスク工業会)
とあります。
不織布などで「洗って繰り返し使える表記のない」マスクについては、洗って再利用する場合、元の機能は有さないことを踏まえて使用しましょう。
また、
洗って繰り返し使える表記のないタイプを、どうしても洗って再利用をご希望の場合:
①中性洗剤で、もみ洗いではなく、押し洗いしてください。
※漂白剤、柔軟剤の使用はお勧めしません。
②十分なすすぎをしてください
③熱に弱い材料が使われているマスクもあるので、型くずれを軽減するためにも乾燥機は使わずに、十分乾燥させてください。
(全国マスク工業会)
とあります。
布マスクの洗い方については、経済産業省がYouTubeで動画を出しています。
マスクを洗濯する場合は、これらの情報を踏まえて、洗うことが大切そうですね。
まとめ
皮脂の匂いや、化粧汚れを落としたいなら、ウタマロリキッドをつかってみるものあり!
ウタマロリキッドで思ったよりも汚れがすっきり落ちて驚きました。
ウタマロシリーズは経血などの汚れにも使えるので、女性の方は1本買い置きしておいてもよさそうですね。
こちらの記事が何かのお役に立てば幸いです!